はじめて台湾に行ったのは、もう15年くらい前、2006年くらいのことです。
当時はイギリスによく旅行に行っていましたが、たまにはアジア旅行もいいなと思い、台北に行くことにしました。
日本から近くてリーズナブルだというのが主な理由でした。
一度行ってからお気に入りになって何度も足を運ぶことになったのです。
当時、台北松山空港はまだ国内便のみの運行で、日本から台北へ行くには桃園空港の利用のみの時代でした。
今は台北松山空港から台北市街に出られますから非常に便利になりました。
予定では2016年中には桃園空港からMRTが開通するとのことで、桃園空港からも台北へのアクセスは楽になるでしょうね。
はじめて行った台北では、国立故宮博物院、台湾総督府、中正紀念堂などを見て回りました。
(確か2泊くらいの旅だったので時間がかかる九份は外しました。)
国立故宮博物院は何度か足を運んでおりますが、行ったその時で展示物がかなり異なっており、何度でも足を運ぶ価値のある場所だと思います。
今でもはじめて故宮博物院に行った時の展示が一番記憶に残っています。
なお、故宮博物院に行ったときは、出口で白タクを勧めてくる人がいるので要注意です。
安く市街まで乗せて行ってくれると交渉してきますが、車で移動している最中に市街でお茶を売っているのでそこに連れて行かれます。
その店では阿里山金萱茶を100g3000円程度で売っています。
買わないと帰してもらえないような雰囲気で少々怖かったです。
お茶はミルクの香りが非常に強く、一部の人には好評でしたが、まーさんが思うにあれは着香だと思います。
納得されて買う分には良いと思いますが、まーさんは買う気になれませんでした。
あの店まだ今でもやってるのかなぁ…?
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